ピストにshimanoの厚歯フリーギアSF-1200を試してみた

東京でも大雪に見舞われた今冬。
さすがに寒くて自転車は乗っていませんでしたが、昨日は夜もそこまで冷え込んでいなかったのでちょっと外を走ってきました。

行き

帰り

ちょっと迷子になっているのはご愛嬌。

 

固定かフリーか

さて、シングルスピードの自転車に乗っていると必ず脳裏によぎるのが固定ギアで乗るか、フリーギアで乗るか、の選択ですよね。

半年ほど基本固定ギアで乗ってきて、そろそろ慣れてきたので固定ギアに対する恐怖感とかはもうほとんどありません。
ある程度の距離を走ると足を止めて休ませたいな、という意識が芽生えるくらいでしょうか。これもそのうち筋力が伴ってくれば気にならなくなりそうな気がします。

固定ギアの良いところ

よく言われるのが路面との一体感とか。
どの感覚を指して一体感と言っているのかがいまいちわからないのですが、自分が考える街乗りにおける固定ギアの良いところは、低速時のスピードコントロールが楽なところです。

例えば、ものすごく交通量の多い道路とかで安全策で歩道をトロトロ走るシーンなんかがよくあると思います。
そういう状況だと、歩行者や自転車とすれ違うときなどにいちいちブレーキレバーに手を伸ばさなくてもバックを踏んでスピード調整したりガツっと止まったりできます。
むしろブレーキで調整するより繊細なコントロールが可能かもしれません。

ブラケット部にブレーキレバーを付けておくでもいいのですが、通常の運転姿勢では不測の事態にとっさのブレーキが遅れそうなんで、やっぱりブルホーンバーの先端部分で握れるようにしておきたいんですよね。
ギドネットレバーにしたらそこも解決しそうな気がするので、そこも興味あります。
いつか試してみたい…。

とは言いつつフリーギアSF-1200を試す

もともとリアが両切りのハブだったので試しにshimanoの厚歯フリーギアSF-1200を買って付けてはあったのです。
ただ、どうも固定ギアに慣れてしまうと低速時に無意識にバックを踏もうとしてしまうのか、足がスカッと空回る瞬間があり、なんとも心許なく感じてしまっていました。

そのため何回か乗ったあとはそのままリアハブの重しとなっていたのですが、これからの季節、都市部を走る機会も増えるでしょうからやはりフリーに慣れておいたほうがいいのかなぁ、と思い、気分転換も兼ねて久しぶりにフリーギアで乗ってみました。

フリーギアはやっぱり楽かも…?

現在、フロントのチェーンリングはomuniumの純正48Tを使っています。
リアコグは固定ギアのときはDURA-ACEの16T、SF-1200も16T、固定でもフリーでもギア比は3.0。

ピスト屋さんでもフロント・リアともに同条件の完成車をまずリア17Tにしてみましょうとかブログに書いてあるし、街乗りとしては少々重いほうでしょうか。

でもフリーギアにしたら固定のときより漕ぎ出しが軽いような?
逆にトップスピードはなんだか伸びにくくなったような?
プラシーボでしょうか。

あとやっぱり足を休められるのは大きい!
川口〜池袋間、さすがに帰りはちょっと疲れましたが行きは全然へっちゃらでした。
固定ギアだとこんなに余裕はないはずだ。

ラチェット音が全然しない

あとSF-1200、ラチェット音がほぼ無音!

ネットではラチェット音があんまりしなすぎるのも良くないみたいに書いてあってちょっと心配ですが、個人的には音がしないほうが好きなのでなんか軽快車グレードらしいですけどとりあえず壊れなきゃこれでいいかーという気もしてきました。

 

結局どっちでやっていくか

<固定ギアの良いところ>

・バックが踏めるから繊細なスピードコントロールができる。特に低速時。

・機械メンテの箇所が減る。

・上り坂は同じギア比ならフリーより少し楽?

・トップスピードの維持は少し楽?

<フリーギアの良いところ>

・下り坂で足を休められる

・ハーフクリップ装着ミスの挽回が早い

・漕ぎ出しが軽い?

・漕ぎ出しのペダル位置調整が楽。

どっちにも利点はあるな、という感じですね。まぁフリーギアの利点は「疲れない」というところに集約されると思うので、基本固定ギアで乗っておいて、しんどくなったらホイールひっくり返してフリーギアでたらたら帰ってくればいいかな。

固定ギアで乗り続けるなら17Tのリアコグが欲しいですね。