定峰峠を登りきったところにある峠の茶屋。
実はここから白石峠のゴール地点まではほんの少し登ればたどり着けるとの情報を自転車サークルの方々から聞いていました。
定峰峠ヒルクライムでどの程度消耗しているかで行くかどうか決めよう、と思っていたのですが、そこそこ消耗していましたが「せっかくここまで来たんだし」「あとはおまけだから脚ついてもいいし、なんなら途中でやめて引き返してきてもいいし」という気持ちでとりあえず行ってみることにしました。
定峰峠 峠の茶屋から約3kmで白石峠
峠の茶屋の店内に手書きの地図があり、そこに白石峠まで3kmと書いてありました。
まぁ3kmなら…?と思って走り始めると、なんだか思った以上にキツイ!!edge25Jでは斜度がわかりませんが…
結局あとちょっとのところで脚をついてしまいました。
残念!次は脚付きなしで行ってやる!とリベンジを誓いました。
白石峠ゴール地点
白石峠は、ゴール地点がちょっと物足りないといいますか、道の途中感がありました。これだと峠の茶屋があるぶん定峰峠のほうが達成感はありますね。
というわけで白石峠まで来たら堂平天文台まで行くのが定石らしく、そこからさらに登ります。
堂平天文台 駐車場
きっつい…
なんかもう足も心も終わっているので足付きに微塵の躊躇もありません。
のろのろと登ってたどり着いた堂平天文台。
ここでやっと!あー山登ったなー!という景色がw
ちょっと写真が悪くて雰囲気が出ませんが、山頂!という感じ!
パナモリちゃんもぱちり。
達成感を得たので、あとはダウンヒルで帰ります。
初ダウンヒル 路面が良ければ最高!!!
方向音痴なので遠回りだろうがなんだろうが来た道を戻ります。
定峰峠側を降っていきますが、車のオーバースピード対策の(と思われる)道路の凸が非常に神経を使いまして、しばらくはそこまでの爽快感はありませんでした。
が、定峰峠スタート地点から先の、しばらく続いた緩い上り坂が、帰りは長く続く緩い下り坂になりますね!
しかも峠の中と違って道は平だし広いし、車もほとんど通らないしなのでめちゃくちゃ快適に下っていけました。ダウンヒル(?)最高!!!!
帰りの輪行、電車寒すぎ問題
さて、快適なダウンヒルも終わりはやってきまして、あとは駅まで走って輪行で赤羽まで戻るわけですが、汗びっしょりの体に電車の冷房が容赦無く効いてきます。
輪行しているので弱冷房車(あるのか?)を探すというわけにもいかず、いちおう持って来たウィンドブレーカーを羽織っても足はやっぱり寒いしで、辛かったです。
そのへんも含めて、輪行の経験を積んで快適に行動距離を伸ばせたらいいな〜と思いました。
サイコンの電池もどうにかしたいな。